いよいよ決戦の朝。
しっかりとした雨が降ったり止んだり降ったりで結局雨レースで昨日見たコースは田んぼへと変貌。
朝試走2周とスペアバイクで1周。
レース前WUローラー20分
レースは4周回。
以下レースレポート
コンディション マッド
平均気温3度 平均心拍数128bpm 最大心拍数172bpm
タイヤ vittoria terreno mix 33 前1.9後1.9
ホイール nasktrading tune
結果 U39 8位
内容
金曜の午後に会場入りし歩いてコースチェック。1時間かけてしっかりコースを確認しました。
土曜は朝から雨予報なのでどうせなら降るだけ降ってしまえと開き直った気持ちでレース当日を迎えました。
朝スタートバイクで2周、田辺監督にお借りしたサブバイクで1周試走。想像以上に乗れないので慣れないことはせず躊躇なく下車することと舗装路でのスピードアップを考えて空気圧を高めにしました。
1レース目のSSに出場された國井さんに服装のアドバイスをいただき我慢して走るよりはリスクなく暖かい格好でと思いレッグウォーマーを着用してレースに臨みました。
スタートは1列目真ん中。事前に田辺監督にスタート時のギアの話をしていただいたこともありいつもより重めのギアでスタート。反応よく出るも左のペダルがハマらずにほぼ最後尾に転落…最悪のスタートとなってしまいました。
スタート後キャンバー下の泥ゾーンは前が詰まったので下車。そこからピットすぎまでは乗車で今回からの大キャンバーも下車。下り切るまで乗車して登り返しも下車、キャンバー手前まで乗車してキャンバーターンまで下車。林間セクション入り口の階段で下車。乗車して2ターンしてそこから長い階段を登り切るまで下車と記憶に残るのは自分の足で走るシーンばかりです。
合計4周回データを見ると舗装路は最後までしっかり踏めていましたがそれ以外のスピードの落ち込みが激しく、特に後半はもはや階段は完全に徒歩。自転車に乗る以外のフィジカルの必要性とシクロクロスの奥深さを大いに感じるレースとなりました。
最後になりましたがこの様な状況で盛大に大会を開催してくださった長野県飯山市の関係者の皆様。JCF、AJOCCの皆様。
現地でレース前後を問わずアドバイスや声援を送っていただきました皆様。
このカテゴリーでレースができると言うことを前回の内子全日本のリザルトで教えてくださったTeam Rueda NAGOYAの落合友樹選手。
仕事の合間を縫って茨城まで足を運んでコーナーリングなどを教えていただき、当日はピット内で声をかけ続けてくれた臼杵レーシングの加藤健悟選手。
先週の東北シクロクロスから苦手な林間やキャンバーの走り方を後ろ姿で教えてくれ、レース当日はウエアの選択までアドバイスをくださった中島No Brakesの國井豊選手。
参加したことのない飯山の動画を教えてくださり、レース前後の服装から持参するべきものまでチェックしてくださったVOLCAオードビーBOMAの須藤大輔選手。
そして朝の場所取りに始まりレース前後のフルサポート、ピットでの声援、サブバイクまで用意してくださった田辺監督。
皆様に感謝してレポートを締めくくらせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
次戦 心に火が灯れば 東北シクロクロス第2戦福島空港ステージ
今回も多くの撮影をしていただき感謝が絶えない!
厳選して何枚か!
ここまで乗車率の低いレースは初めてだw
ただし全員状況は一緒!
自転車に乗る以外のフィジカルのなさを感じた。担いで走れない、登れない…
つまりそこも伸び代!
臼杵レーシングの加藤健悟君がピットで仕切りにギアチェンジをしっかりしろと言ってくれた。
ここも伸び代。
自分で言うのもなんだけどまだまだ伸びるw
レース後監督のアクシデントを終えて
コインランドリーへ。
遠征先のコインランドリーには驚きの出会いが待っていた!
無双の石川さんと奥様。
今回2位のRCC太田さん。
麒麟山からTOYOの田崎さん。
皆様自転車界では有名強豪レーサー!!!
憧れの強者の皆様と深い時間まで笑笑
明日はピットの水を飲もう笑笑